フェリーで室蘭/青森の往復して、蔵王の御釜を見に行った。八甲田へ差し掛かった当たりで、フロントからギュでもないコロコロでもないような音が発生。夕方には、恥ずかしいほど大きな音になる。翌朝には音は小さくなり、夕方には大きくなり、左にハンドルを切ると大きく、右に切ると収まる。ブレーキを踏むと聞こえなくなる。
さらに、長距離移動でトロトロと走っているのに
リッター10Kmも走れず、山や峠を走ると7Kmに落ちる
加速は十分するのだが、なんか滑らかな感じは受けない。ODB2に接続してあるAP200のアプリを立ち上げる
診断すると、インテークエアシステムリークと出る。
さらに、時間をおいて診断すると、それが原因と思われる アイドリングが限界を超えて高い。燃料の濃度が薄・・そんなメッセージも。
きっと、インテーク側のホースでも破れたのかと
調べるも、そんなところはない。
我慢して走り続け、4泊の旅は終わった。
帰ってからアイドリングでパーツクリーナーを怪しいところに吹きかけるも変化なし。
全くわからないけど、pcvリリーフバルブあたりが怪しいので交換かと思ったけど、リークとなっているので
取付ねじ5本を増し締めした。確かに緩んでいた1/2回転から1回転ほど占めこんでみたら、正解。
2日後函館までのドライブで15.3Km/Lを表示、往復の平均燃費は13.7Km/lと倍くらいまでよくなり、加速も滑らか。ブレーキを分解、組み立てなおしたら、音はするものの、恥ずかしいほどの音は出なくなった。